開催趣旨
日本は未来に向けて”Society5.0”社会の実現をめざし、JST 日本科学技術振興機構では全国の小中学生を対象とした科学的探究力を育てる「ジュニアドクター育成塾」を推進してきました。
その政策を受け、静岡大学では2018年から5年間「静岡STEM アカデミー」として 小中学生を対象としたSTEM科学教育を通し、科学的探究力の育成に取り組んできました。
一昨年度からスタートした JSTの「次世代科学技術チャレンジプログラム」の審査に合格し、「静岡STEAMフューチャースクール」として新たな挑戦が始まっています。
そこで本年度の講座に参加を希望し、審査に合格した受講生とその保護者及び評価委員が一同に会し、「静岡STEAMフューチャースクール」が目ざす第二期目の方向性をみなさんで共有し合い、より高みを目指したチャレンジプログラムの推進に役立てることを目的に開催します。
参加者
- STAGE1.0/1.5/2.0/3.0の全受講生
- 保護者
- 評価委員
開催日
6月22日(日曜日) 9:00~16:00
会場
静岡大学人文社会科学部大講義室
日程
午前プログラム
- 受付(9:00~9:15)
- 開会式(9:20~10:00)
- 全体司会進行:静岡大学教育学部特任教授 米澤 昭美
- 開式挨拶
- 静岡STEAMフューチャースクール実施主担当者静岡大学教育学部教授 紅林 秀治
- 挨拶
- 静岡大学学長 日詰 一幸
- 静岡大学教育学部学部長 鎌塚 優子
- 来賓挨拶
- 日本海洋科学振興財団理事長 興 直孝 様(元静岡大学学長)
- 講話(10:10~10:40)
- 「静岡STEAMフューチャースクールが目指すもの」
- 静岡大学教育学部教授 紅林 秀治
- 講演(10:45~12:00)
- 「ミニ四駆開発の話とワークショップ」
- 静岡大学教育学部教授 芳賀 正之
- 昼食休憩(12:00~13:00)
- 評価委員会(委員の皆様)
午後プログラム
- アメリカ研修視察報告(13:00~13:35)
- 相談活動を充実させるためのICT活用について(13:40~14:10)
- 今日の個別指導の進め方について(14:15~14:25)
- 個別指導(14:30~15:30)
- 閉会式 (15:35~15:55)
- 今後の予定確認
- 閉式挨拶 静岡STEAMフューチャースクール 実施副担当者 楠 賢司
- 解 散(16:00)
持ち物
- 昼食
- 飲み物
- 筆記用具
- 「探究活動相談シート」*「探究活動相談シート」は、後日受講者に配信します。
- PC(PCやスマホで設定の仕方がわからない人)
- 肖像及び著作物掲載許可承諾書(記入をしてお持ちください)後日受講生にメールにて添付します。
注意事項
- 車で大学構内に入れます。(守衛所で許可証をもらってください)
- バスや徒歩の方は静大片山バス停で下車し、大学構内案内図の緑の矢印に沿って上ってください。
- 大学構内案内図(メールに添付)