去る2月4日(金)に、国際探究活動発表交流会 が静岡大学をキー局にして タイランド師範大学・インドネシア教育大学・アメリカミネソタ大学 の4カ国のSTEM(STEAM)教育に取り組んでいる大学の各講座に参加している中学生が、英語で探究活動の成果をオンライン(ZOOM)で発表し合い、質問も受けました。静岡大学からは、静岡STEMフューチャースクールを受講している4人が参加しました。
- 海野遥光君(中3)
- 伊藤愛莉さん(中2)
- 山下颯梧君(中1)
- 吉村穏歩君(中1)
それぞれの国の中学生がSTEM教育を受講して探究している内容を発表しました。発表の中で海外の学校でもSDGsの興味あるテーマを積極的に授業として取り組んでいることがよくわかりました。そして発表内容を海外の大学の先生方と熊野先生が審査の結果、山下君の「ヌートリアの繁殖を防ぐにはどうしたらよいか?」の探究が第1位、海野君の「水ロケットをより遠くに飛ばすには?」の探究が第2位となりました。13テーマが発表されましたが、海外の生徒の発表は2〜4人のチームを組んでの発表でした。静岡STEMフューチャースクールで学んでいる講座生が、1〜2位を受賞できたことは、静岡STEMアカデミーの講座生が取り組んでいる探究活動のレベルの高さを示すことにもなりました。また、3位までの受賞者と参加したみなさんに、ケニス株式会社から素敵な賞品が贈られました。