※内容は、年度により異なる場合があります。また、会場ごとに開講講座が異なります。
風船ロケットをまっすぐ飛ばそう!
架空の研究機関【宇宙開発研究所】から出された「まっすぐ上に飛ぶ風船ロケットを作ってほしい」というお題に沿って風船ロケットをデザインし、制作するワークショップです。まずは基本的な作り方を学び、風船ロケットの仕組みを学びます。そして、「まっすぐ飛ばす」ためにはどのような形が適切か?という視点でアイディアを出し、設計、制作します。『データを積み重ねながら、試行錯誤する』という、研究活動の基本的で大切なプロセスを、楽しみながら学びましょう。
風力発電装置を作ろう!
架空の会社から受け取った司令「より多くの電気を作ることができる風力発電を開発すること」をもとに、風力発電装置を設計、制作するワークショップです。風船ロケットのワークショップと同様に、限られた条件の中で最適な結果に導くために、データを取りながら試行錯誤する力や、実生活の中の不思議や疑問を課題に設定する力を育みます。
MESHを使ってセキュリティーシステムを作ろう!
水道に手を伸ばすと自動で水が流れ、手を遠ざけると水が止まるといったように、私たちの便利な暮らしには、センサーが欠かせません。このワークショップでは、そんなセンサーに着目し、学びを深めます。講座では、『MESH』というキットを活用します。色や温度、振動などを感知するさまざまなセンサーを組み合わせ、仲間と協力しながらより強固な“セキュリティーシステム”を設計します。あなたのアイディアで、美術館の宝物を守りましょう!
土と生き物のすみか
地球上の生命の、大切なすみかである「土」と、そこにすむ「いきもの」をテーマに、皆さんの身近な環境にある土を、科学的に観察する方法を知りましょう。そして、私たちにとって身近な土壌生物であるダンゴムシが気持ちよく暮らせる環境を、テラリウムを作ることを通してデザインしてみます。今まで見えているようで実は見えていなかった世界が、グッと身近に迫って感じられると思います!
ヘックスバグを使ったSTEM活動
ヘックスバグは、振動して不規則な動きをする小さなロボットです。講座ではこのヘッグスバグの動きを観察、分析し、色々な素材を使って制御します。「真っ直ぐ進ませる」「回転させる」「砂利を多く運ばせる」などの課題に取り組みながら昆虫の体の構造と機能について学びましょう。
3Dペンを使って災害に強い橋をデザインしよう
3Dペンは、先からプラスチック樹脂が細い線として出てくるペンで、まるで絵を描くかのように直感的に立体構造を作成することができます。この3Dペンを使い、災害に強い橋というテーマで橋をデザインします。実際にラジコンカーを走らせて、強度の検証も行います!最も強靭な橋は、いったいどんな姿をしているのでしょう?
センサーとマイクロビットを応用したSTEM活動
センサーとマイクロビットを使って電子楽器を作ろう
野菜栽培セットを用いたSTEM活動